飯島秘書官はヤスクニ神社に来ていた。
あるじが参拝をするのかどうかはわからない。
だが、もしも参拝するとしたら、警備は万全にしなければならない。
神社側と警備に関する打ち合わせであった。

「おねがい、行かないで」あの日、外務大臣のダミ声の大きさと言ったら、
ドアの外まで聞こえるほどだった。
そして、その後あるじは、「熟慮する」と言って沈思黙考を始めたのだ。

「もしも、襲う奴がいたら、どの方向から来るのだろう?」
秘書官はあたりを見渡す。万が一を考えたら、一般人を排除したい。
だが、隣国の偉大なる首領様の電車でGO!みたいな、警備も避けたい。
だが、日時と場所が決まっていたら、いくらでも、手は考えられそうなのだ。

「まさかゴルゴ十三(じゅうそう)を雇ったりしないだろうな?」
飯島秘書官の目が鋭く光った。

じゃ、後はよろしく。

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